ダイソーのスキバサミです。衛生品のコーナーではなく、くしやヘアゴムと並んで売られていました。
ステンレス散髪スキハサミの基本情報
ステンレス散髪スキハサミを購入するきっかけ
主人の髪(他人の髪)を切るというわけではなく「自分の髪」を切るために購入しました。というのも、転勤族なので、新しい美容院を探すのがおっくう、外に出るのも面倒、予約も全然取れないということから「どうせ家から出ないんだったらそれなりの髪型でもいいのでは?」と思い、インターネットで検索。実際に自宅で自分の髪を切る方もいらっしゃるようで、スキバサミを買うことにしました。
ただ、ダイソーのスキバサミより、ホームセンター等で売られている1,000~2,000円のスキバサミの方が自宅カットには向いているようですね。
ステンレス散髪スキハサミの良い点・メリット
値段が安い

本当はホームセンターやドラッグストアに売られているスキバサミを購入する予定でした。
ダイソーに行く直前、マツモトキヨシでスキバサミを見つけたのですが「これで1,500円か…」と躊躇し、「1回失敗してもいいからダイソーで試してみてもいいのでは?」ということでダイソーに行きました。
マツモトキヨシのもとと比べても1/10以下ですから、やはり安いといってもいいのではないでしょうか。
ちゃんとそれなりに切れる!
実際に切ってみた感想としては「ちゃんと切れる!」でした。
自宅で切るにはスキ率が低い(10~20%)の方がいいらしく、ダイソーのものは50%と高いのですが、そういった意味でも一度のカットで「ちゃんと切れた」という感じでした。
ボリュームダウンできた
スキバサミですから、ボリュームダウンを目的として使う方が多いと思います。
私は髪を頭の頂点、真ん中、下と3ブロックに分けて、下からすいていきました。髪型を変えることなく、ボリュームダウンが成功したと思います。
このくらいキレイにカットできるのであれば、自宅で1~2ヶ月ごとにカットしていけば、好みのボリューム感を保つことができるのではないかと思います。
ステンレス散髪スキハサミの悪い点・デメリット
カット(短く)はできない
スキバサミだから当たり前なのですが、カットはできません。カットをするなら裁ちバサミを使えばいいのですが、セルフカットという意味では難易度が高いと思います。
ということは、私のようにショートカットからロングになったらまたショートカットにする、というローテーションをされている方は、やはり半年~1年程度では美容院に行かないといけないです。
ステンレス散髪スキハサミの使い方
お子様のカットに
お子様のカットであれば、スキバサミ+裁ちバサミでもそれなりにカットできると思います。
ダイソーのスキバサミのカット率は高いので、「ササッ」とカットすることもできるでしょう。
セルフカットに
私のように、ボリュームダウンを考えているのであれば、自分でスキバサミでカットするのは「有り」だと思います。
自分でカットするのも可能ですが、家族の誰が協力してくれるならよりキレイにカットできるのではないかと思います。